まちとしよテラソ 2015年11月7日 11月6日午後、会派視察のおしまいは長野県の小布施市の図書館、まちとしよテラソ。 人口1万人余の小さな町です。 6年前にできた図書館。ここも先駆的に取り組みがされてます。 学び、子育て、交流、情報発信の場が基本コンセプト。 直営ですが館長は公募で任期付職員、ここで働く職員さんは全て非正規。本の魅力を伝えるためがんばっているそうです。こちらの館長さんも熱いポリシーで職務に当たられてます。 … 2泊3日で図書館4館(神戸、富山、金沢、小布施)と、鯖江市の市民協働と視察してきて、それぞれの担当の方から率直なご意見をお聞きし、施設内をしっかり見せてもらいました。 さいたま市の図書館のあり方を捉える上でとても参考になりました。 ちなみに長野から小布施へは長野鉄道でしたが、駅で野菜や卵を売っていました。 帰りに長野駅でりんごとエリンギを買いました。たくさん美味しそうで安かったです。こういう買い物ってうれしいですね。
海みらい図書館 2015年11月7日6日午前の会派の視察は金沢市の海みらい図書館。 建築デザインが世界的に有名なのでぜひ見てみたいと思ってました。 こちらの図書館も、さまざま努力されてます。地域密着型、ICT活用、エコロジー設計を基本コンセプトにして、市民開放、交流コーナーの活用など。 アメリカのwebサイトの世界で最も美しい公共図書館25に選ばれたり、BBC英国公共放送局番組の世界のスーパーライブラリーベスト4に選ばれたり、と確かに美しい。 だけでなく、本に親しむポリシーが設計理念に入ってます。