保健福祉委員会の他の4委員会は、午前中で終了だけど、私たちの保健福祉委員会が終わったのは午後5時過ぎ。超長過ぎです。議案の数が多いのに加え、質疑もたくさん。なおかつ、急遽参考人意見聴取があり、なおかつ、議案への附帯決議も複数出され…。指定管理者の議案にはとりわけ慎重にならざるを得ないです。議案への討論、採決が終わってからの議案外質問は6人。これも他の委員会より多いのかも。
その後、報告事項。…
第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画骨子案、障害者総合支援計画案、仮子ども・子育て支援事業計画案、歯科口腔保健推進計画素案、市立病院施設整備事業について…がそれぞれ概説明されて、次の委員会の設定も急遽で決めて終わり。私の議案外質問は一番最後でした。質問時間10分の中に3つも入れこむのはやっぱりきつくて、つい早口になってしまい、反省。
委員会終了の片付けもする時間もなく、次の会合へ。助産師会の方々との意見交換会です。種々教えられました。出産後のケアをちゃんとやれるかどうかが大事なんですね。その後の親子、なかんずく子どもの成長にすごい影響を与える。だから、行政の施策に産前産後ケアを明確に位置づけることが必要なのだということ。少子高齢化、児童虐待などをいかに乗り越えて行くか、の視点を持てば、助産師さんたちのパワー活用が一つの方法として出てきます。